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「FIBAワールドカップ2019」第2戦日本vsチェコは日本時間9月3日(火)17:30より初勝利をかけて対戦!(BSフジにて生中継)

「FIBAワールドカップ2019」で世界との真剣勝負に挑むAKATSUKI FIVE 男子日本代表は、本日9月3日(火)17:30(日本時間)よりFIBAランキング24位のチェコ(日本は同48位)と対戦します。そのチェコは初戦でアメリカに67-88で敗れており、初勝利をかけた戦いとなります。

201cmのポイントガードであり、NBAで活躍する#8トーマス・サトランスキー選手(シカゴブルズ)はアメリカ戦で17点、5アシストと活躍。このビッグガードに対抗するためにコンバートした192cmの田中大貴選手(アルバルク東京)のプレーに注目です。本日28歳となった田中選手が、バースデーゲームを自ら祝う活躍に期待しましょう。

チェコとは2016年FIBA男子オリンピック世界最終予選で対戦し、71-87で敗れたことはすでにお伝えしてきたとおりです。そのときのメンバーは8人おり、長年にわたって強化してきたことで、FIBAワールドカップ初出場を決めました。つまり、このチェコ戦に限っては、前回のトルコ戦のような『経験の差』は言い訳になりません。

経験豊富で試合巧者なトルコ戦を経て、目が覚めた男子日本代表選手たち。「実行力がすごかった」という馬場雄大選手(アルバルク東京)は、トルコがしっかりと日本対策をしてきたことに驚いていました。八村塁選手(ワシントンウィザーズ)が封じられる中、「他人任せになってしまってパスばかりを考えてしまい、24秒までの時間がなくなったことでタフショットが多くなってしまいました」

9人が出場したトルコ戦でしたが、チームファウルはたった10個。試合を映像で振り返り、「ファウルで止めなければいけない場面もありました。相手はうまくファウルで止め、僕らに気持ち良くプレーさせない巧さがありました。バスケは格闘技です。その点は勉強になったし、5回のファウルをうまく使えるようにしなければなりません」と馬場選手は言い、悔しい敗戦から学んだことをチェコ戦で実行していきます。

手応えを感じられる部分もあったディフェンスですが、「リバウンドや球際の部分でトルコに上回られ、21秒を守っても残り3秒で決められる詰めの甘さが出ました」と竹内譲次選手(アルバルク東京)。馬場選手も「90%が守れても、最後の10%のところでシュートを決められてしまいました。24秒間守りきるディフェンスをあらためてやっていかなければならないです」ともう一度自らのスタイルを突き詰め、世界の強豪に立ち向かっていきます。

BSフジ、CSフジテレビNEXT、DAZNで日本の熱戦をご覧いただけます。会場で、そしてテレビなどで日本一丸となって初勝利を目指し、2次ラウンド進出に望みをつなげます。

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